補聴器(メディカルリスニングプラグ) 故障診断ナビ

ハウリング(ピーピー音)は補聴器で増幅された音が、再び補聴器のマイクに入ることにより起こります。
本体の電源をONにした状態で、補聴器を机の上に置いたり、耳に入れる際にピーピー鳴るのは、補聴器が音を増幅している証拠で、故障ではありません。

下記を実施することで軽減できる可能性があります。

  • イヤチップのサイズは適正ですか?
    イヤチップのサイズがお客様の耳より小さいと、補聴器の音が漏れてハウリングが発生する可能性があります。
    一回り大きいサイズのイヤチップを使用し、様子を見てください。
  • 耳と本体を手やモノで覆っていませんか?
    耳と本体を覆うと、音がマイクに入りやすくなり、ハウリングが発生する場合があります。
    本体を覆わないようにしてお使いください。
  • 耳に正しくつけてからリスニングモードにしていますか?
    本体を正しく装着していないと、補聴器の音が漏れてハウリングが発生する可能性があります。
    ガイドに沿って本体を耳に着けてください。
上記を確認し、改善しましたか?