太陽光発電システム/蓄電池システム/V2Hシステム/HEMS 故障診断ナビ
蓄電池が放電していない−クリーンモーモードの場合
クリーンモードは日中の太陽光発電システムで発電した電力を蓄電池に充電し、発電量が少ない時に放電します。
クリーンモード(夜間充電あり)の場合は、夜間時間帯は放電しません。
夜間時間帯の設定を確認してください。
夜間時間帯の設定は、電力モニタの場合は取扱説明書を確認してください。
クラウド連携エネルギーコントローラ(JH-RV11)の場合はこちらを確認してください。
クリーンモード(夜間充電なし)の場合、または、クリーンモード(夜間充電あり)で夜間時間帯の設定に問題がなかった場合、下記項目を確認してください。
- 電力モニタ(リモコン)の再起動をしてください。
細い棒などで数秒間リセットボタンを押して、リモコンの再起動をおこなってください。(再起動時、画面やLEDが消灯し、その後点灯します)
JH-RWL3シリーズ/JH-RWL4シリーズ/JH-RWL5シリーズ/JH-RWL6シリーズ/JH-RWL7シリーズ/JH-RWL8は左側面にリセットボタンがあります。
JH-RV11は計測制御ユニットの正面側にリセットボタンがあります。
- 当社製HEMSをご利用で、AI雷注意報連携をONにしている場合
AI雷注意報連携中は、雷注意報が発令されると蓄電池キープ残量を変更して停電に備えます。変更後の蓄電池キープ残量を下回らないように制御します。
設定の確認および変更方法について電力モニタとHEMSを組合せてご利用の場合はこちら、クラウド連携エネルギーコントローラ(JH-RV11)の場合はこちらをご覧ください。
また、雷注意報が発令され、動作を開始するとCOCORO ENERGYのメッセージやCOCORO HOMEにお知らせを通知しますので、そちらも確認ください。
- 以外の場合で、蓄電池残量が残っている状態でも蓄電池から放電されない場合
蓄電池内の電圧に偏りが発生した可能性があります。充電モードを利用して、一度100%まで充電をおこなってください。100%まで充電することで、蓄電池内の電圧の偏りが解消され、正常に戻る場合があります。
充電モードへの切替え方法は電力モニタの場合は取扱説明書を確認してください。
クラウド連携エネルギーコントローラ(JH-RV11)の場合はこちら。
上記を確認しても改善しない場合や頻繁に発生する場合は、修理のお申し込みをお願いします。(※)
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≪ハウスメーカー様で設置のお客様へ≫
ハウスメーカー様へ修理のお申し込みをお願いします。
なお、連絡がつかない場合やお急ぎの場合、直接修理を承ることも可能です。
≪当社以外の太陽電池モジュールを接続されているお客様へ≫
当社システムをお買いあげの販売店へご連絡をお願いします。
<機器の所有者でないお客様へ(リースなどの場合)>
機器を所有するリース会社様、サービス提供会社様などにご相談をお願いします。
<保証適用をご要望されるお客様へ>
保証書のご提示がない場合、有償修理となることがありますので保証書をご準備の上、修理依頼をお願いします。
リースサービスのご利用や販売店の保証サービスご利用で保証書をお持ちでない場合は、サービス会社やご販売店にご相談ください。
≪当社V2Hシステムをご利用お客様へ≫
修理対応の際、EVとの接続確認が必要な場合があります。
修理をお申込みの際は、EVがある日時、およびEVと接続確認できる方のお立合いができる日を事前にご確認ください。
≪V2H補償サービスご加入お客様へ≫
V2H補償サービスにご加入のお客様で、Q-または、M-からはじまるエラー表示および、EV連携/V2Hに関する症状での修理依頼については、V2H補償サービス加入者証に記載の窓口へご相談をお願いします。