太陽光発電システム/蓄電池システム/V2Hシステム/HEMS 故障診断ナビ
蓄電池が放電していない−ECHONET Lite機器専用モードの場合
ECHONET lite 機器専用モードは、HEMSから指示を受け取り、状況に応じた充放電をおこなうモードです。手動でこのモードに切り替えないでください。
- 他社製HEMS(ECHONET Lite対応機器)をご利用の場合、HEMS機器メーカーにお問合せください。
- 当社製HEMSをご利用の場合、以下をご確認ください。
- 気象警報連携または、AI雷注意報連携をONにしている場合
気象警報連携やAI雷注意報連携では、気象警報や雷注意報が発令されると、停電に備えて動作を自動で切り替えます。気象警報発令中や雷注意報発令中にモニタ画面にECHONET Lite機器専用モードと表示されているときは、充電動作または待機動作をしている場合があります。
設定の確認および変更方法について電力モニタとHEMSを組合せてご利用の場合はこちら、クラウド連携エネルギーコントローラ(JH-RV11)の場合はこちらをご確認ください。
- 気象警報連携やAI雷注意報連携をOFFにしている場合、または、これらの機能はONにしているが、気象警報や雷注意報が発令されていない場合
HEMSと電力モニタの通信状態を確認してください。HEMSと電力モニタの通信が途切れている可能性があります。通信が途切れている場合、HEMS画面で発電/消費が表示されません。ご利用の機器に応じて、下記対応方法を確認してください。
- JH-AG01をご利用の場合の対応方法は こちら。
- JH-RV11をご利用の場合の対応方法は こちら。
- JH-RVB1をご利用の場合の対応方法は こちら。
- 以外の場合で、蓄電池残量が残っている状態でも蓄電池から放電されない場合
蓄電池内の電圧に偏りが発生した可能性があります。充電モードを利用して、一度100%まで充電をおこなってください。100%まで充電することで、蓄電池内の電圧の偏りが解消され、正常に戻る場合があります。
充電モードへの切替え方法は電力モニタの場合は取扱説明書を確認してください。
クラウド連携エネルギーコントローラ(JH-RV11)の場合はこちら。
上記を確認しても改善しない場合や頻繁に発生する場合は、修理のお申し込みをお願いします。(※)
※
≪ハウスメーカー様で設置のお客様へ≫
ハウスメーカー様へ修理のお申し込みをお願いします。
なお、連絡がつかない場合やお急ぎの場合、直接修理を承ることも可能です。
≪当社以外の太陽電池モジュールを接続されているお客様へ≫
当社システムをお買いあげの販売店へご連絡をお願いします。
<機器の所有者でないお客様へ(リースなどの場合)>
機器を所有するリース会社様、サービス提供会社様などにご相談をお願いします。
<保証適用をご要望されるお客様へ>
保証書のご提示がない場合、有償修理となることがありますので保証書をご準備の上、修理依頼をお願いします。
リースサービスのご利用や販売店の保証サービスご利用で保証書をお持ちでない場合は、サービス会社やご販売店にご相談ください。
≪当社V2Hシステムをご利用お客様へ≫
修理対応の際、EVとの接続確認が必要な場合があります。
修理をお申込みの際は、EVがある日時、およびEVと接続確認できる方のお立合いができる日を事前にご確認ください。
≪V2H補償サービスご加入お客様へ≫
V2H補償サービスにご加入のお客様で、Q-または、M-からはじまるエラー表示および、EV連携/V2Hに関する症状での修理依頼については、V2H補償サービス加入者証に記載の窓口へご相談をお願いします。