太陽光発電システム/蓄電池システム/V2Hシステム/HEMS 故障診断ナビ
「機器連携コントローラを認識できませんでした」と表示される
下記項目を確認してください。
- HEMS機器(機器連携コントローラ)ランプの点灯パターンに異常がないこと)
<正常動作例>
電源を投入してから起動完了後に、上2つのランプ(電源、LAN)が点灯する。
(起動完了まで約1分かかります。)
ペアリングボタン長押しで電源ランプが点滅を開始する。
- ルーターに接続しているほかの機器(スマホやPC等)でインターネット接続できることを確認してください。
電力モニタがある場合、電力モニタの設定画面から通信状態のテストを実施し、「通信テスト成功」になるかどうか確認してください。
「通信テスト失敗」の場合は、電力モニタ取扱説明書の「通信回線に接続できないときは」か、ビジュアルガイドの「通信テストの結果がNGとなるときの解決方法」を確認してください。
- HEMS機器(機器連携コントローラ)本体のスライドスイッチがノーマルになっていること
- 入力した機器連携コントローラのMACアドレスが正しいことを確認してください。
MACアドレスはHEMS機器(機器連携コントローラ)側面の銘板に記載してあります。「MAC」欄にある12桁の英数字の“下4桁”を入力してください。
(半角英数、英字は大文字、0〜9/A〜Fで構成されています)
上記を確認したうえで再度登録作業をおこなってください。
会社内ネットワークやインターネットプロバイダなどでファイヤーウォールなどのセキュリティ設定が行われている場合は、ネットワーク回線業者(管理者)にご相談ください。接続条件を確認したい場合は、こちらの内容を確認してください。
対処しても改善しない場合や頻繁に発生する場合は、修理のお申し込みをお願いします。(※)
※
≪ハウスメーカー様で設置のお客様へ≫
ハウスメーカー様へ修理のお申し込みをお願いします。
なお、連絡がつかない場合やお急ぎの場合、直接修理を承ることも可能です。
≪当社以外の太陽電池モジュールを接続されているお客様へ≫
当社システムをお買いあげの販売店へご連絡をお願いします。
<機器の所有者でないお客様へ(リースなどの場合)>
機器を所有するリース会社様、サービス提供会社様などにご相談をお願いします。
<保証適用をご要望されるお客様へ>
保証書のご提示がない場合、有償修理となることがありますので保証書をご準備の上、修理依頼をお願いします。
リースサービスのご利用や販売店の保証サービスご利用で保証書をお持ちでない場合は、サービス会社やご販売店にご相談ください。
≪当社V2Hシステムをご利用お客様へ≫
修理対応の際、EVとの接続確認が必要な場合があります。
修理をお申込みの際は、EVがある日時、およびEVと接続確認できる方のお立合いができる日を事前にご確認ください。
≪V2H補償サービスご加入お客様へ≫
V2H補償サービスにご加入のお客様で、Q-または、M-からはじまるエラー表示および、EV連携/V2Hに関する症状での修理依頼については、V2H補償サービス加入者証に記載の窓口へご相談をお願いします。